トラックメイクもできるラッパーが強いわけ

トラックメイクもできるラッパーが強いわけ

バトル系のラッパーを除いて、Fla$hBackSの3人(JJJ、KID FRESINO、Febb as Young Mason)やPSGの5lack、PUNPEEなど、イケてるラッパーはトラックメイクもできることが本当に多いです。

KREVAさんも実はそうだし、SKY-HIさんも密かにトラックメイクうまいのではと推測してます。

で、その理由を考えてみました。

1. 瞬発力がある

自分ひとりで曲作りを完結できるので、とにかく機動力があります。

例えばトラックメイカーがラップ曲を作る場合、まず知り合いのラッパーを探すところからはじまるわけですが、お願いしてOKもらっても、Recに時間がかかったり、話が流れてしまうことも多いです。そもそも生活のリズムが違うわけですし。

一方全部自分で出来る場合は、やりとりやイメージの共有に時間をとられないので、あとは自分がどれだけ作品作りにフォーカスできるか、です。曲の公開のタイミングも自分で決められますよね。

2. 仕事が2倍もらえる

トラックメイクもラップも両方出来るので、単純に考えて2倍のチャンスがあります、しかも両方に才能があれば、相乗効果で知名度もガンガン上がっていくと思います。

3. トラックとラップの相性

トラックとラップの相性って、実はめちゃくちゃ重要だと思ってます!フロウはもちろん声質やリリックもそうですね。

例えばラッパーが、hookのこの部分だけドラムを抜きたい、など思ったときに、トラックメイカーに気を使わなくてすむので、結果的に曲の完成度も高くなるといった感じでしょうか。