歌モノ作曲家が今すぐHIPHOPトラックを作るべき3つの理由

歌モノ作曲家が今すぐHIPHOPトラックを作るべき3つの理由

こんにちは。HIP HOPトラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、「歌モノ作曲家が今すぐHIPHOPトラックを作るべき3つの理由」と題して、普段ボーカル曲を作っている作曲家さんに、ヒップホップトラックを作るとこんなにいいことがあるよ、というのを私なりにプレゼンします!

それではどうぞ!

目次:
①海外から見ると日本はブルーオーシャン
②歌モノの作編曲よりヒップホップトラックを作る方が簡単
③トラックメイカーがすごく大事にされる風習

①海外から見ると日本はブルーオーシャン

まず、海外と日本を比較すると、圧倒的に日本の方がブルーオーシャン(=競争相手が少ない市場。対義語はレッドオーシャン)です。

海外では、有名なラッパーにトラックを提供しようとすると、まずラッパーの取り巻きみたいな人々に気に入られてはじめてラッパーとコンタクトをとることができます。そしてトラックメイカー自体の数が非常に多い。
しかも皆レベル高いです(例えば、有名なBeatStarsはアマチュア~セミプロのビート販売サイトですがめちゃくちゃクオリティが高い)。

一方、日本は、ラッパーとビートメイカーの距離感が近いですし、ラッパーに比べるとビートメイカーの数も少ないです。そして、第一線で活躍してるラッパーを除いて、クオリティの低いトラックが使われていることも多い(気がします)。

つまり、クオリティの高い(=音がしっかりしていて、かつラップが乗ったときに映える)トラックをコンスタントに作れれば、一気に他のビートメイカーを出し抜くことも可能だと思います。

②歌モノの作編曲よりヒップホップトラックを作る方が簡単

歌モノは緻密なアレンジが大事なのに対し、ヒップホップはいい意味でのラフさだったり大雑把さが魅力です。
歌モノを一曲アレンジ(=編曲)しようとすると最低一日はかかりますが、Zaytovenは5分で作ります。

③トラックメイカーがすごく大事にされる風習

ヒップホップでは、トラックメイカーはラッパーからすごくリスペクトされます。

例えばヒップホップの曲名によく「Prod. by 〇〇」とついてたりしますよね。これは「誰々プロデュースです!」という意味なのですが、少なくとも歌モノの世界では滅多に見ません(Yoshikiさんとか野田洋次郎さんレベルなら稀にある)。

これはトラックメイカーが完全な裏方ではないことの現れですし、もちろんトラックメイカーもラッパーをリスペクトしあう。素晴らしいですね。

実際私も、ラッパーさんから大事にされてるな、と日々実感しています。ありがたい話です。

まとめ

というわけで、歌モノ作曲家がヒップホップのトラックを作ることのメリットを3つ挙げてきましたがいかがだったでしょうか。

MCバトルからヒップホップの世界に興味を持った人も、ラッパーだけでなくトラックを作ってる人視点でいろんな曲を聞くのも楽しいですよ!

PIANO FLAVAでした!