楽曲制作のリテイクについて:「悪くないけど・・・」と言われた場合どうするか

楽曲制作のリテイクについて:「悪くないけど・・・」と言われた場合どうするか

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は主にアレンジャー(=編曲家)さん向けの内容です。

例えばクライアントに、イントロ~1番サビまでを作って送ったものの「悪くはないんだけど…」と言われた場合、あなたならどうしますか?

「悪くはない」ので、方向性が間違ってなさそうなのは一安心ですが、いまいちピンときてない様子。

結論から言うと、ずばり「楽曲のインパクト不足」が原因です。

インパクト不足を解消するには

曲の方向性としては間違っていないので、全体を作り直す必要はなく、

・メリハリのついたアレンジにする。例えば、イントロ→平歌→サビでストーリー性を出したり、キメやブレイクで聞いてる人の意表をつく、起承転結を意識する、など

・SE(=FX)を追加する。Riser、Sweep Down、Impact(=Hit)、声ネタなど

・メリハリのあるミックスにする。例えば、メインの楽器を目立たせたければそれ以外の楽器のフェーダーを下げる、ドラムをデカくする、軽く歪ませる、パンニングなど

が考えられます。

ポイントはアレンジ=演出だと捉えることでしょうか。

ドラマの演出家のように、魅せる「仕掛け」を散りばめながら、聞いている人を飽きさせない工夫が大事だな~と最近よく思います。

まとめ

個人的に、リテイクは大歓迎、というわけではないですが、クライアントからの修正依頼にそって手直しすることで、最終的な仕上がりがぐっとよくなることも経験上とても多いです。

リテイクは腕の見せ所ですし、また成長のチャンスだと思います!

PIANO FLAVAでした。