DTM用パソコンに必要な性能(スペック)についてわかりやすく書いてみた

DTM用パソコンに必要な性能(スペック)についてわかりやすく書いてみた

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、DTM用パソコン、どれぐらいの性能が必要か書いてみました!

OS(WindowかMacか)

まずパソコンのOS(=オペレーティングシステム)は、基本的にWindowsかMacの二択です。

OS自体の性能の差で曲の仕上がりが変わってくる、とかはないのですが、Windowsでしか動かないDAW(最近無料になったSONARなど)、Macでしか動かないDAW(LogicやGarageBand)があるのでそこだけ注意。ただし、ほとんどのDAWはWindows、Mac両方で動きます

またWindowsパソコンは32bit版、64bit版両方ありますが、64bitと書かれているものを買いましょう(32bit版はメモリが4GBまでしか使えない)。最近のMACはすべて64bitです。

余談:OSのバージョンについて。新しいバージョンが出始めたときはソフトウェアやオーディオインターフェイスが対応しないこともあるので古いバージョン(例えばWindows8.1)を購入するメリットもありますが、現状Windows 10、Mac 10.13(High Sierra)ともに安定しているのでこれらのバージョンが搭載されたパソコンを買いましょう。

CPU(数字がでかい方が強い)


続いてパソコン自体のスペックについて。まずインテルのCPUはCore i3、i5、i7、i9といろいろありますが、結論から言うとi7がオススメです

i5は同じi5でも後述するコア数やクロック数にバラつきがあって性能差が大きいためです。i7と書かれたものを買いましょう。

余談:最近のパソコンはひとつのCPUで複数の作業を同時に処理できるのですが、この処理能力に関わってくるのが、コア数(クアッド(4)コアとかオクタ(8)コアとか)、スレッド数(8とか12とか)です。数字がでかい方が性能がいいです

また、CPUで重要なスペックはもう一個あって、クロック周波数(=動作周波数)と呼ばれるものです。これも3.00GHzとか3.40GHzとかありますが、数字が大きいほうが性能がいいです。ただしi7ならどのクロック周波数でもDTMに必要な性能は満たしています。

あと、第6世代とか第8世代とかいろいろありますが、世代ごとの性能差はあまりないのでスルーで構いません。

メモリは8GB以上で


実際に計算を行うのはCPUですが、その作業スペースのようなものがメモリです。

安いパソコンはメモリが4GBとかなのですが、それではOSを動かすだけで精一杯なので、8GB以上のものを買っときましょう。オーケストラ音源や、動作が重いことで有名なSerumなどを動かす場合でも16GBあれば十分だと思います。

余談:DAWというのは意外と軽くて、ミックスのプラグインだったりソフトシンセを動かすのに多くのメモリが必要になります。

HDDについて

タイトルがHDD(ハードディスク)についてなのですが、実はHDDって読み書きの速度は遅いので、DTMをする場合はSSDがオススメです。

最初からSSDが入ってるパソコンが理想ですが、外付けSSDも1万円ぐらいから売っていますよ~!容量は500GBあればひとまず十分でしょう。

HDDだと、大容量音源のロード時に長く待たされてイライラすることも。

その他(ディスプレイのこととか)

・画面解像度はフルHD(1920×1080)以上のものを!(画面解像度が小さいとプラグインのGUIが見切れることも)

・画面の見やすさ、綺麗さは、スペックだけだと判断しにくいので実際に店頭で確認するのがオススメ

・USBポートの数も3個以上欲しい(iLokとかMIDIキーボードとか無線のマウスの電波飛ばすやつとかいろいろ必要。iLokやCubaseのドングルはUSBハブだと動かないことも)。
 
 
という感じです!!ではよいDTMライフを~!