【NI Komplete11】生ドラムとエレクトロニックドラムの融合!DRUMLAB【レビュー】

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、Native Instruments Komplete11のすべてのエディション(Select、無印、Ultimate)に収録されているドラム音源「DRUMLAB」を紹介します。

公式サイト:https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/drums/drumlab/

DRUMLABについて

アコースティックな音色とエレクトロ系の音色をレイヤーして使えるのが特徴のドラム音源。Kontakt(Player)上で動きます。

例えば上の図では、「ACRID SNARE」という生ドラム系のサンプルと、「NASTY LAYER」というエレクトロなサンプルを混ぜています。この混ぜ具合を、キック、スネア、ハット、タムごとに調整できるのが一番のポイントでしょうか。

実際の雰囲気はこちらをご覧ください。

レビュー

Komplete Selectにも含まれるため持っている方も多そうですがあまり評判を聞かないドラム音源。個人的はもっと使う人が増えてもいいのでは、という気がしています。

普通、複数の音色をレイヤーするときは、DAW側でインストゥルメント・トラックを複数立ち上げたりMIDIノートを2つ同時に配置したりする必要があるのですが、このDRUMLABなら、音源側でサンプルをレイヤーできるため、初心者にもわかりやすい設計となっています。

音の傾向は、現代的で、ある意味変わった感じのサウンドが多いです。パーツごとにEQ、コンプ、トランジェントなども操作できますが、アコースティック寄りの音作りは苦手ですね。

 

 

演奏パターンも非常に多く(900種類!)入っていて、簡単にDAW側にドラッグ&ドロップできるのも嬉しいポイント。「Tightness」や「Swing」というパラメータでグルーブ感も調整できます。

まとめ

手軽にレイヤーサウンドを得られるドラム音源。内蔵MIDIパターンも多くていいですね。

ソフト自体も機能的に優れているので、自前のサンプルを読み込んでサンプラーとしても使えたらさらに画期的だったと思います。

PIANO FLAVAでした!

機材について / MPCかパソコン(DAW)か

MPCかパソコン(DAW)か

ヒップホップといえばAKAI MPCシリーズのようなハードウェアのサンプラーが有名ですよね。

確かに、パッドを直接叩いてビートを作るのは楽しそうだし、また特に2000XLまでのモデルは音質面でも魅力的なのですが、結論から言うとパソコン(DAW)をオススメします。

なぜなら、MPCだけではボーカルの録音やミックスができないからです!!!

一方、LogicやCubaseなどに代表されるDAWソフトは、MIDIの打ち込みとオーディオ編集の両方の機能を持つため、オーディオインターフェイスやマイクなどを別途購入すれば、まっさらな状態からトラック制作の最終段階(プリマスタリング)まで全部出来ます!

なので、後々のこと(拡張性など)も考えるなら、パソコンを中心にシステムを組み上げていくのがいいと思います。

どのDAWソフトがオススメか

まず、MacユーザーならLogicがオススメです。内蔵音源(シンセ)や付属のループが豊富で即戦力ですし、DAWソフトとしては比較的安価です(12/27現在23800円)。操作性が近いGarageBand(無料)で慣れてから買うのもアリです。

Windowsユーザーは結構選択肢が広くて、Ableton Live、Cubase、Studio One、Pro Toolsなどが有力な候補でしょう。Liveはダンスミュージック全般に強く、Cubaseは堅実、Studio Oneは軽くて音もいい、Pro Toolsは業務用のスタジオでよく使われているイメージです。ちなみに私はCubaseを使ってます。

パソコンのスペックについて

DTMはかなりパソコンに負荷がかかるので高性能なパソコンが必須です。

最低でもメモリ8GB、理想は16GB以上です。またCPUの性能も大事です。

オーディオインターフェイスやマイクなど

ぶっちゃけ超高級機を除いて、どれを買っても性能はほぼ同じです。

オーディオインターフェイスはパソコンのOSが対応しているかだけ注意。マイクは、ダイナミックマイクで十分だと思います(後々DAW側で音を整えるため)。

まとめ

・MPCはビートメイクに特化した機材

・宅録まで考えるならPC+DAWソフトがオススメ