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Cubase10の便利機能とオススメの付属プラグインについて書いてみた!

Last updated on 2019年6月27日

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、私も愛用しているCubase 10 Proの便利な機能と、私が制作で実際に使っているオススメエフェクトプラグインを紹介してみたいと思います。

それではどうぞ!

便利機能その1:トラックディレイ

トラック全体を前後にずらしてくれる機能。

例えば、以下のような「ドラム」「エレピ」のループがあるとします。

悪くはないですが、なんとなくエレピが走っている(=演奏のタイミングが早い)ので、トラックディレイ機能を使って後ろにズラしてみます。

いい感じになりましたね!今回は30ミリ秒の長さにしてみました。

逆に発音タイミングを前にずらす場合はマイナスの値を設定します。

便利機能その2:インプレイスレンダリング

任意のMIDIイベントを一瞬でオーディオトラックに変換してくれる機能。

例えば、こんなシンセのコード進行があったとします。

これをオーディオに変換します。

メニューの「編集」から「インプレイスレンダリング」「(現在の設定で)レンダリング」を選択すると、すぐにオーディオとして書き出すことができます。

「レンダリング設定」を選べば、インサートエフェクトやセンドを含む・含まないも毎回設定できるので便利ですね!

便利機能その3:ストリップサイレンス

無音や小さなノイズ部分を自動でカットしてくれる機能。ボーカルのミキシングの下処理などで便利ですね。

この状態で、「Audio」メニューから「高度な処理」「無音部分の検出」を行うと…

このように、自動で無音部分をカットしてくれます。

ボーカルファイルが複数トラックあるときに威力を発揮してくれそうですね!!

便利機能その4:オーディオからグルーブを抽出(オーディオをMIDIに変換)

例えば、次のようなハイハットのループの場合

イベントをダブルクリックし、左のメニューから「ヒットポイント」「MIDIノートを作成」を選ぶと…

このように、ハイハットの鳴るタイミングをMIDI化することができます(ベロシティも大小ついていますよね!)

あとはこれを任意のドラム音源で読み込んで、例えばMIDIノートの高さをF#にすれば、好きなドラム音色でハイハットを鳴らすことができますよ!

便利機能その5:タイムストレッチ(ピッチシフト)のアルゴリズムの切り替え

ダンスミュージックのトラックメイクでは使用頻度の高いタイムストレッチ(ピッチシフト)ですが、Cubaseではいくつかあるアルゴリズムを切り替えて使うことができます。

例えば、次のような声ネタの場合…

デフォルトのアルゴリズム(élastique Pro – Time)でピッチを半音6つ分上げると

のような音色ですが、アルゴリズムを「élastique Pro Formant – Pitch」に変更すると

のように、フォルマントをなるべく維持したままピッチを上げることができます。

続いて、オススメのエフェクトプラグインの紹介です。

おすすめプラグインその1:Distroyer

名前の通りディストーション系プラグイン。デジタルぽい歪みですが、ドラムとの相性はいいと思います。

Before

After

おすすめプラグインその2:DualFilter

とてもシンプルなフィルターですが気に入っています。

通すだけでわずかに音色変化があるので、基本はバイパスで。

おすすめプラグインその3:Magneto mk2

テープシミュ系のプラグイン。そのまま使うというより、右上のSOLOモードでラジオぽい効果が欲しいときによく使っています。

おすすめプラグインその4:AutoPan

素敵なオートパン。比較的高機能です。

シンセリードに使ったりしています。

おすすめプラグインその5:RoomWorks

見た目は地味ですが、市販のプラグインと比べても遜色のない音色のリバーブ。

センド&リターンで使う場合は、WET ONLYをオンにしましょう~

まとめ

というわけで、Cubase10の便利な機能と、オススメのエフェクトプラグインを5個ずつ紹介しましたがいかがだったでしょうか。

他にもこんな便利な機能があるよ!!など知っている方はTwitterでこっそり教えてください笑

それではまた!PIANO FLAVAでした。

Published inDTM