RHYMESTER ライムスター「ONCE AGAIN」Type Beatの作り方

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回はライムスター「ONCE AGAIN」のような、いわゆるBACHLOGIC系のビートを作ってみたいと思います。それではどうぞ!

RHYMESTER ONCE AGAIN

今回作るビート(BPM95.5)完成形

ONCE AGAINをポップにした感じ

プロジェクト画面

上から黄色:ドラム 緑:SE 紫:ベース 赤:シンセやピアノ

ストリングス

まずは一番特徴的なストリングスから。

Kontaktのスタッカート音色を選択して8分刻みで打ち込んでいきます。

オンコードぽいボイシングで組み立てるのがコツです。

コードって何?という人は前に書いたこの記事が参考になるかも!

コード(和音)についてめっちゃわかりやすく解説します
https://piano-flava.com/2018/12/11/post-2504/

キック

続いてキックの打ち込み。Verseではベースがあまり出てこない関係上、リリースが長い音色がいいと思います。

キックにもがんがんリバーブを使うのが今風です。

スネア、ハイハット

普段はこれらもBatteryを用いて打ち込んでいきますが、今回はいい感じのオーディオループが見つかったのでそれを用いました。

元のループは4拍目に声ネタが入っていたので消しています。

Before

DopeBoyzMuzic「Smack Pack Right Hook」に収録

After

一度これらをあわせて聞いてみましょう!

基本ループ

いいですね!続いてシンセ系の音色を7~8小節目に入れてヴァースの完成です。

ヴァース部分!!

続いてフック部分を作っていきます。

クラップ

フックでよくあるのが、スネアにクラップを重ねるテクニックですね。今回はリバーブたっぷりの音色を使用します。

細かいドラムループ

さらにドラムを足してみます。スピード感を出すイメージですね。

シンセ

フックで厚みを持たせるためにシンセ系の音を足します。三和音で弾くとちょっと重たいので、コード構成音のうち二つだけ使用しています。

ピアノ

最後にピアノをアルペジオで弾いてフックの完成です!

ピンポンディレイで広がりを出す

あとは効果音(=SE)などを足して曲の完成です!!

完成形(再掲)

というわけでここまで! 次はもっとシンプルなビートの作り方を解説してみようかな。

全部弾きや全部サンプルを使うのではなく、両者バランスよく使って曲にしていくのがビートメイクのコツです。

それではまた!PIANO FLAVAでした。

YouTubeにフリートラックを投稿する場合、動画タイトルのベストは?

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今月からYouTubeテコ入れしようと考えていて、試しに動画タイトルをいろいろ変えて再生数や再生時間の変化を分析しました。

ほかのトラックメイカーの再生数含めいろいろ研究した結果、見てもらえやすい動画タイトルの法則を見つけたので紹介してみます。

入れるべきキーワード

・フリートラック
・トラック提供
・ビート

この3つです。【フリートラック/トラック提供】のような形でタイトルに入れるのがベストです。

なるべく入れたいキーワード

・ラップ
・ヒップホップ
・トラックの雰囲気について(チル、和風、トラップなど)

この3つです。トラックの雰囲気については【チル/和風/トラップ】のようにするのがよさそうです。ヒップホップやラップは英語表記がいいと思います。

入れる必要のないキーワード

・インスト
・Instrumental

海外では「hip hop instrumental」のように検索する人も多いのですが、日本では「トラック」か「ビート」で検索する人がほとんどだと思います。

まとめ

まとめると、ベストのタイトル表記はこのようになります。

【フリートラック/トラック提供】Hip-Hop Rap Beat “曲名”【 チル/和風/トラップ】

BPMも入れたほうがいいかどうかは研究中です。

というわけでここまで!PIANO FLAVAでした。

ミックス、マスタリングのリファレンスにオススメな曲3選

こんにちは!トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、私がミックス・マスタリングの依頼でリファレンス(参考曲、お手本)として使っている曲を3つ紹介します。

それではどうぞ!(YouTubeは音が悪いので各種サブスクサービスがオススメです)

VaVa – Virtual Luv feat. tofubeats

最近聞いて、その音楽性とミックスに驚いた一曲。 安定のIllicit Tsuboiワークスです。

やはりトラックメイクとラップ両方できるアーティストはすごいですね… 客演のtofubeatsさんも光っています。

ミックスの特徴は、例えば歪みのコントロールでしょうか。プロセスされた音なのに生々しいんですよね。ボーカルも押し出し感があるのに、オケと馴染んでいるのはさすが。

パンニングもメリハリがありますし、とてもクリエイティブなミックスだと思います。

Yerin Baek – Bye bye my blue

大好きなシンガーの曲です。

ミックスの観点からいうと、特にボーカルの処理がうまいですね。オケも意外と低い音まで出ていて(ベースなどは60Hzぐらい?)レンジ感も十分。

個人的にはLinnDrumを現代風にリファインしたようなドラムや、エモいピアノ音色も素敵だと思いました。

SIRUP – LOOP

日本のR&Bシーンの注目アーティストですね。メロウかつスムーズな一曲。

音楽性も素晴らしいんですけど、はじめて聞いたとき、キックやベースこれだけ上げてもいいんだ!ってなりました。それなのに、リリックもきちんと伝わってくるのはすごいですよね。

イントロも50秒ぐらいあって、これも結構衝撃。

まとめ

というわけで「ミックス、マスタリングのリファレンスにオススメな曲3選」でした。

是非iTunesなどで買って、DAWに読み込んで聞き比べながらミックス・マスタリングするのがオススメです。

またSpotifyのほうでも、「音がいい曲集めました」と題してプレイリストにまとめたのでよかったら見てください!ダフト・パンクやショーン・メンデスなども入っていますよ~

音がいい曲集めました
https://open.spotify.com/playlist/7tUS2kAjncGnAnOQriR1Wp

それではではまた!PIANO FLAVAでした。

ミックス関連記事

ノートパソコンだけ持ってる人が、DTMを始める場合何が必要か

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

職業柄よくTwitterのDMなどで機材の相談を受けることがあるのですが、今回は、一番基本的な「DTMを始めたい人は、ノートパソコンの次に何を買うべきか?」について書いてみたいと思います。

それではどうぞ!

一番大事:DAWソフト

CubaseとかStudio OneとかLogic Proとか。いわゆる制作のベースになるソフトウェアのことですね。

DTMが普及する前は、例えば「MIDIの打ち込み」「録音」「オーディオ編集」などでそれぞれ別の機器(ハード、ソフト)が必要でしたが、DTM環境が発達してすべてDAW(=デジタル・オーディオ・ワークステーション)ひとつでまかなえるようになりました。

最悪、DAWとパソコンがあればDTMはできます。それぐらい大事!

ちなみに、よくネットでは「いまのDAWは発達しているからどれも機能が同じ」などといわれますが、確かに機能面では同じでもDAWごとに設計思想が違うので、それぞれ得意ジャンルは違います(例えばAbleton Liveはダンスミュージックに強い)。

なので、今回は「どのジャンルにも使える(=苦手ジャンルがない)」DAWとして

Macの人→Logic Pro (有料)、GarageBand(無料)
Windowsの人→Cubase (有料)

の3つをオススメとして挙げておきます。

Cubaseはいくつかエディションがありますが、最上位版(Pro)またはミドルクラス(Artist)がオススメです。

次に大事:モニターヘッドフォンまたはモニタースピーカー

いわゆる出音の部分ですね。家電量販店などで売っているヘッドフォンやスピーカーは、音楽リスニング用ですが、楽曲制作で使う業務用のスピーカーは、基本的に味付けの少ない、周波数バランスが整ったスピーカーになります。

聞いててテンションが上がるものと、正確にモニターできるもの、の違いですね。

ヘッドフォンは、結構メーカーやモデルによって癖が異なるので、例えばeイヤホンで試聴してみるのがいいと思います。

スピーカーは、Fostex(いろんなメーカーにOEMとして供給しているブランド)のPMシリーズがいいのではないでしょうか。

ちなみにヘッドフォンとスピーカー、どちらか一方だけ買うならスピーカーがオススメです。

宅録するなら:オーディオインターフェイスとマイク

例えば家でボーカルを録る場合、マイクをパソコンの端子に直接つなぐのではなく、オーディオインターフェイスを介してパソコンとUSB接続します。

どれを買うかは結構好みの問題で、あまりに安いもの以外は外れも少ないので見た目がカッコイイやつを買いましょう(オススメはFocusriteです)

ちなみに「宅録するなら」と書きましたが、スピーカーで曲を作るならオーディオインターフェイスは必須です(インターフェイスの端子にスピーカーケーブルを接続するため)。逆にヘッドフォンで曲を作るなら、最悪パソコンのステレオミニの端子に接続してもOKです。

余裕があれば:MIDIキーボードやMIDIパッド

いわゆる入力装置ですね。例えばMIDIキーボードはシンセのような形をしていますが、これだけでは音は出ません。パソコンのDAWと連携してはじめて音が鳴る仕組みになっています。

ただし、鍵盤触れない人でも、ソフト音源(後述)の音色を探すのに便利なので、余裕があれば欲しいですね。

またMIDIパッドは、ヒップホップのドラムなどを打ち込むときに便利です。

余裕があれば:DTM用プラグイン

ソフト音源(Kontakt、Omnisphereなど)やミックス・マスタリング用のプラグイン(OzoneやWavesなど)ですね。

実はDAWの付属音源だと意外と限界があって、例えばプロのような曲を作ろうと思ったらやはりそれなりの投資が必要になります。

例えばNative Instruments「Komplete」というバンドル(ソフト音源やドラムサンプラー、エフェクトプラグインなどいろいろ入っている)が業界標準だったりするのですが、これは私も使用頻度が高いです。

ソフト音源=パソコン上で動く仮想の楽器、シンセサイザー、ドラムマシン
エフェクトプラグイン=イコライザーやコンプレッサー、リバーブなど

この辺は私が以前書いた記事

Hip Hopトラックメイカーの私が2018年によく使った音源・エフェクトプラグイン
https://piano-flava.com/2018/11/12/post-2270/

が参考になるかもしれません。

まとめ

というわけで、ノートパソコンだけ持ってる人がDAWを始めるには?という内容でしたがいかがでしたでしょうか?

ちなみに優先順位をつけるとこんな感じ。

DAW>>モニタースピーカー・ヘッドフォン>オーディオインターフェイス>MIDIキーボードやDTM用プラグインなど

DAWは無料のものもありますし、モニタースピーカーも1万円台でペアが買えるので、一昔前に比べると本当にいい時代だと思います。

それではまた!PIANO FLAVAでした。

関連記事:
DTM用パソコンに必要な性能(スペック)についてわかりやすく書いてみた
https://piano-flava.com/2018/04/22/post-1349/

オススメのDTM個人ブログ8選!

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

DTM楽しんでいますか!?

今回は、私がよくチェックさせてもらっているDTM系ブログを8個紹介します。それではどうぞ!

7/8更新:サイトを1つ追加しました。全9個!

こおろぎさんち

https://kohrogi.com/

DTM系ブログのパイオニア的存在ですね。

私が「音楽でメシ」を意識するようになったのも、こちらのブログがきっかけです。

プラグインレビューやDTMのTIPSも面白いですが、やはり音楽クリエイターとしての考え方の記事がとても面白いです。

zunx2の暇つぶしDTMブログVer

http://zunx2dtm.com/

いわゆるDTMに特化したブログ。初心者向けの記事から上級者向けのTIPSまで、結構幅広く載っています。

時間があるときにがっつり読んでみたいブログ。

音楽を主軸に「好きなことで食う」を実践するメディア│影山健二.com

https://heartleafkk.com/

こちらもクリエイターとしての考え方が多く書かれているブログ。

個人的に、最近サービスが開始された【カレンダーBGMライブラリー】が面白そうだな~と思っています!

96bit-music

https://96bit-music.com/

1ヶ月に100記事更新されたこともあるDTMブログ。

他のブログでは取り上げないようなトピックについての記事もあって、面白いです。

Merry bad ending

http://merrybad.boo.jp/category/blog/

完全なDTMというより、劇伴を手掛けられている作家さん(チーム)によるブログ。

映像に合わせたBGMを作りたい人は必見だと思います。

makou’s peephole

https://www.makou.com/

主にMacでの音楽制作と、ソフトシンセ、プラグインについてのブログ。かなりの数の記事が公開されています。

書かれている内容も非常にディープなので、こちらも時間のあるときにガッツリ読んでみたい!

天むすの雑記ブログ

https://tenmusublog.com/

HIP HOPトラックメイカー/ブロガーの天むすさんのブログ。

トラックメイカー目線でNujabesについて書かれた記事などもあり、面白いです!

セール情報系

Computer Music Japan

https://computermusic.jp/

DTM関連製品のセール情報や新製品を、 日本語で紹介されている貴重なサイト。

もはやメディアです。

同じ管理人さん @universe_ex によるブログ http://synthsonic.net/ も面白いですよ。

Sawayaka Trip!

https://sawayakatrip.com/

こちらもDTMプラグインのセール情報がのっているサイト。

管理人さんのTwitterアカウント @sawayakatrip でも逐次セール情報が更新されています!

まとめ

というわけで、個人で運営されている(と思われる)DTMブログを8つ紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

他にも、自分がよく見ていたサイトはいくつかあるのですが、残念ながら更新が止まってしまっていて(ありんこ書房/Auramorte さんとか)… 涙

それではまた!PIANO FLAVAでした。

最近いただいた質問(トラックメイク、クリエイター論)をまとめてみた

こんにちは!トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

ありがたいことに、マシュマロで質問をしてくださる方が多くいらっしゃって、気になる質問をいくつかピックアップしてみました。

トラックメイクについて

Q. トラックはどのくらいの時間をかけて作るのですか?(2月1日にいただいた質問)

A. 最近はプリマスタリングまで入れて長くて8時間までにしています。

あまり時間かけすぎると、初期衝動だったりバイブスが薄くなってしまう気がして…

もちろん一人の方が何度も聞いてくれることは忘れず…

Q. ミキシング・マスタリングについては独学ですか?どのように勉強されたか伺いたいです。もし独学であれば、参考にされた書籍等を教えてください。 (2月1日)

A. ほぼ独学ですが、一時期@SpaceB_Studioさんにお世話になっていました。

勉強は、主にMedia IntegrationさんのTIPS記事→サンレコ→pureMixです。

書籍はこちらの本が参考になりました。やや中級者以上向きですが、とてもいい書籍だと思います。

エレクトロニック・ミュージシャンが知っておくべき ミックス&サウンドメイクの手法
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid0644360/

Q. もともとは歌もの作曲などもされていたようですが、HIP HOPのトラックを作り始めた理由や経緯を教えてください!また、歌ものやインストと比べて、HIP HOPトラック制作の好きな所はどんなところですか?(2月5日)

A. ラッパーは多いのにトラックメイカーは少ないからチャンスじゃない?と思ったのと、初めてニコニコにトラックを上げたらそこそこ反響があって、自分に向いている気がしたからです。

制作の好きなところは 本当にいろいろありますが、Prod.表記などラッパーからリスペクトもらえるところが好きです。

制作そのものだと、ドラムやベースがデカいサウンドがとても新鮮で今でも面白いと思うのと、ヒップホップの雑食性だったり、ジャンルのマナーを守りつつ新しい要素・サウンドを取り入れる発想が好きです!

Q. トラック作り出して二ヶ月で、ビート提供させてもらうことになったんですけど、初めてのことでわからないこといっぱいなんですけど、初めてビート提供する時のポイントみたいなのがあれば教えていただきたいです!(2月8日)

A. おめでとうございます!

・有償か無償か
・納期
・クレジット表記
・配信する?YouTubeのみ?
・前払い・後払い

などをはじめに聞いておくといいかもです!
お互い頑張りましょう~

クリエイターとして

Q. 音楽を作る理由は何ですか?(2月11日)

A. 例えば複雑な家庭を持っていたり、仕事や学校がしんどい人に、一瞬でも自分の音楽で辛さを和らげられたらなと思って曲を作っています。

そのために、もっと自分自身売れたいです。

Q. トラックメイキング一度諦めてもう一度トライするつもりなのですが、モチベーション保つ秘訣は無いでしょうか? (2月11日)

A. 少し抽象的ですが「頑張りすぎないこと」「いい感じの人間関係」「アウトプットのハードルを下げる」でしょうか…

自分にプレッシャーを全くかけないのもアレですが、めちゃくちゃ自分を追い込んで しまうと、瞬間的なパフォーマンスは上がりますが、一度つまづいたときにリカバリーが難しい気がしています。長い目で成長できたらいいのかなと。

人間関係は、音楽仲間だったり、ライバルだったり。特にまわりからネガティブな人を遠ざけるのが大事ですね。


アウトプットについては、自分では100%の出来ではない曲でも投稿してみると結構反応がよかったりします。するとまた頑張れるというか。 作りかけの曲をTwitterに上げる、などもいいかもしれませんね!

その他

Q. 全然関係ないんですが好きな女性のタイプは?(2月5日)

A. 一緒にいてドキドキする人!

会話も弾んで、一見明るいんだけど、ときどき陰りが見える人が好きです。

ヒップホップに特化したサンプルパックのダウンロードサービス「Slooply」がいい感じだ

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、SpliceやNoiizの類似サービスであるslooply.comを紹介してみたいと思います。

Slooplyについて

ヒップホップに特化したサンプルパックのダウンロードサイトです。Spliceと同じように、毎月クレジットを購入して(=サブスク方式)オーディオ素材を個別に試聴、ダウンロードできます。

1/29現在、料金設定はこのような感じです。

4つのプランがあり、例えば120クレジットで月7.99ドル(約870円)から1200クレジットで 月 29.99ドル(約3270円)ですね。

もちろん上位のプランほど、1ダウンロードあたりの費用は安いですが、毎月3200円は安くない出費ですよね。悩ましい…

Find loops, download sounds, make music easier! | slooply.com
https://slooply.com/

オススメサンプルパックメーカー

Slooplyに参加しているサンプルパックのメーカーのうち、個人的にオススメのものを紹介します。

Loops 4 Producers

今風の、いい意味でミックステープ的なノリのトラックが多いですね。
トラップがほとんどですが、オススメは「90s Smooth Hip Hop」

https://slooply.com/sample-pack/90s-smooth-hip-hop

Fxrbes Beats

これも今風なビートが多いです。全体的にかなりいい感じです。
オススメは「Scars II」

https://slooply.com/sample-pack/scars-ii

3 DIGI AUDIO

なんとなくYouTubeのタイプビートぽくて好きです。
オススメは「YUNGBOY 3」

https://slooply.com/sample-pack/yungboy-3

まとめ

というわけで、簡単なSlooplyの紹介でした。

トラックメイカー目線でいうと、Spliceよりもパッと聞いた感じのクオリティは低い印象ですが、逆にラッパーのツボに入りそうなメーカーが多いですね。

フリーでダウンロードできるサンプルパックもたくさんありますよ!

それではまた!PIANO FLAVAでした。

Instagramで海外のトラックメイカーの投稿を見るのが楽しい!

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

昨日からインスタグラム始めたのですけれど、海外のプロデューサーのビートメイク動画を見るのがとても楽しいです。

というわけで、いい感じのInstagramアカウントを紹介します。(TKSさん@T_K_S_INFOとbutterflyさん @butterflybeat2にも教えていただきました!ありがとうございます)

Yung Gami (@origamibeats)

https://www.instagram.com/origamibeats/

いい感じに鍵盤を弾いている動画を上げています。エモいビートが得意な印象ですね。

EdTalenti (@edtalenti)

https://www.instagram.com/edtalenti/

屋外でのトラックメイク動画は見ていて楽しいですよね。結構ハードな曲調です。

Jordan Reddington (@lakeyinspired)

https://www.instagram.com/lakeyinspired/

有名なアカウントっぽい。演奏も素晴らしいですが、各投稿のキャプションで視聴者にどう思う?って投げかける姿勢がいいですね。

The Phronetic (@thephronetic)

https://www.instagram.com/thephronetic/

これも見ていて楽しいアカウント。普通にハイレベルだと思います。

Raspo (@raspobeats)

https://www.instagram.com/raspobeats/

サムネイルが統一されていてオシャレですね!

というわけで、Instagramで活動しているオススメのビートメイカーを紹介しました。

よかったら私のアカウントもフォローしてください笑

それではまた!PIANO FLAVAでした。

無名のラッパーが有名になる方法をトラックメイカーが考えてみた

こんにちは。PIANO FLAVAです。

自分はトラックメイカーなんですが、まわりのラッパーを見ていて、私ならこうする!と思うことが結構あるので、記事にしてみました。

ラッパー視点でラッパーを見るのと、トラックメイカー視点でラッパーを見るのは結構違うだろうし、少しでも参考になれば幸いです。それではどうぞ!!

覚えやすいMCネームをつける

「低音JK」さんみたいな感じ。自分の特徴がうまく出てる、シンプルな名前がベスト。

読み方がわからないやつはNGです!

自分のポジションを把握する

スキルフルなラップなのか、リリックで泣かせるのか。

曲調も、トラップ、オールドスクール、ポエトリー系全部やるよりはひとつに絞ったほうがいいと思います。

「〇〇の人」というイメージを持ってもらう(=セルフブランディング)

ガンガン投稿する

自分の立ち位置や「売り」を自分で把握したら、ネットに曲を上げます。

はじめの10曲は週一ペースでいいのでは?

ネットラップ系なら、やっぱりニコニコ動画かな。ちょっと怖いけど、よかったらいい感じ!ってコメント付くし、悪かったら微妙って、忌憚のない感想がもらえます。

MV撮る余力があるならYouTubeのほうがいいかも。

ガンガンコラボする

ある程度知名度上がってきたら、有名なラッパーとコラボします。

マイクリレーのような形でも、普通に客演として呼ぶ・呼ばれる関係でも。

これで一気に知名度上げます。 コラボ大事。

自分がライブしている様子をSNSに上げる

意外とやってるラッパー少ないと思うのですが、ものすごく価値がありそうだなと前から思っているのがコレ。

チケットノルマが無いor安いところを探して、自分で自分をブッキングします。すでに名刺代わりになる作品は公開しているはずなので、交渉もスムーズにいくはず。

写真でも動画でもいいので、知り合いを連れていってスマホで撮ってもらいましょう。

撮ってもらった動画をTwitterのトップとかにしておけば、まだ繋がっていないトラックメイカーにも、きちんと活動しているんだなという印象を持ってもらえるはず!

バトルに出る

やっぱりこれが一番効果的だよね。

バトル上手い人限定ですが!!

まとめ

というわけで、トラックメイカーによる、ラッパーがのし上がるための方法についての記事でした。 わりと普通の内容になりましたが

地道に、でもスピード感を持って

活動するのが大事なんだと思います。

あとは、自分が活動する意義ですね。有名になって何をしたいか、ラップで何を伝えたいかが大事かなと思います。

音源作成も、個人的にはオリジナルトラックにこだわる必要なくて、フリートラックを活用するのがいいと思いますよ~

逆に、「ラッパーからみてトラックメイカーが有名になる方法」もあったらこっそり教えてください笑

それではまた!PIANO FLAVAでした。

Lofi Hip Hopの作りかた

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

去年の年末に依頼でLofi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)を作る機会があり、少しコツをつかんだので作り方を解説してみたいと思います。

それではどうぞ!

関連記事
Lofi Hip Hopのビートメイクに最適なサンプルパック3つ

こんな曲を作ります

Lofi Hip Hopデモ

プロジェクト全体像

上から、ドラム(オレンジ)、ピアノ(赤)、FX(緑&黄緑)で色分けしています

ドラムの打ち込み

ドラムMIDIはこんな感じ。今回はTouch Loopsのワンショット素材を使いました。

音にするとこんな感じですね。4小節目はラジオぽいサウンドにしています。

ドラムデモ

キックは原音のまま、スネアとハイハットにはEQを使いました。

スネアに使ったEQ(Sly-FiのAPIぽいやつ)。ローをカットしてハイをブーストしている
ハイハットに使ったローパスフィルターの設定

これを一旦バスにまとめて、全体でサチュをかけます。

ウワネタ

ピアノの4小節ループですね。 テープシミュでワウ・フラッター効果をかけます。

ピアノデモ

これもバスにまとめて、キックをトリガーにサイドチェインコンプをかけます。キックが鳴るタイミングでピアノの音量が下がるイメージですね。

ピアノ&ドラムス(サイドチェインコンプあり)

ちなみにサイドチェインコンプなしだとこんな感じです。

ピアノ&ドラムス(サイドチェインコンプなし)

少し印象が違いますね!今回はアリでいきます。

環境音(SE)

街の音と、レコードのノイズ音です。

環境音

そのままだと曲がベタッとしてしまうので、これもまとめてサイドチェインコンプをかけてうねりを出します。

ひとまずこれでループの完成です!

その後は声ネタやウインドチャイムなど入れてみます。途中でピアノを一拍抜いてみるなど、少し変化をつけると面白いです。

というわけでLofi Hip Hopのトラックができました!!

完成形(再掲)

まとめ

というわけでLofi Hip Hopの作り方でした!

今回ピアノは綺麗な感じでやってみましたが、もっとけだるい雰囲気でもいいかもしれませんね。

ほかにこんな作り方でやってるよ!という方がいらっしゃったらこっそりTwitterで教えてください~

それではまた!PIANO FLAVAでした。