Cubase10の便利機能とオススメの付属プラグインについて書いてみた!

cubase logo

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、私も愛用しているCubase 10 Proの便利な機能と、私が制作で実際に使っているオススメエフェクトプラグインを紹介してみたいと思います。

それではどうぞ!

便利機能その1:トラックディレイ

トラック全体を前後にずらしてくれる機能。

例えば、以下のような「ドラム」「エレピ」のループがあるとします。

悪くはないですが、なんとなくエレピが走っている(=演奏のタイミングが早い)ので、トラックディレイ機能を使って後ろにズラしてみます。

いい感じになりましたね!今回は30ミリ秒の長さにしてみました。

逆に発音タイミングを前にずらす場合はマイナスの値を設定します。

便利機能その2:インプレイスレンダリング

任意のMIDIイベントを一瞬でオーディオトラックに変換してくれる機能。

例えば、こんなシンセのコード進行があったとします。

これをオーディオに変換します。

メニューの「編集」から「インプレイスレンダリング」「(現在の設定で)レンダリング」を選択すると、すぐにオーディオとして書き出すことができます。

「レンダリング設定」を選べば、インサートエフェクトやセンドを含む・含まないも毎回設定できるので便利ですね!

便利機能その3:ストリップサイレンス

無音や小さなノイズ部分を自動でカットしてくれる機能。ボーカルのミキシングの下処理などで便利ですね。

この状態で、「Audio」メニューから「高度な処理」「無音部分の検出」を行うと…

このように、自動で無音部分をカットしてくれます。

ボーカルファイルが複数トラックあるときに威力を発揮してくれそうですね!!

便利機能その4:オーディオからグルーブを抽出(オーディオをMIDIに変換)

例えば、次のようなハイハットのループの場合

イベントをダブルクリックし、左のメニューから「ヒットポイント」「MIDIノートを作成」を選ぶと…

このように、ハイハットの鳴るタイミングをMIDI化することができます(ベロシティも大小ついていますよね!)

あとはこれを任意のドラム音源で読み込んで、例えばMIDIノートの高さをF#にすれば、好きなドラム音色でハイハットを鳴らすことができますよ!

便利機能その5:タイムストレッチ(ピッチシフト)のアルゴリズムの切り替え

ダンスミュージックのトラックメイクでは使用頻度の高いタイムストレッチ(ピッチシフト)ですが、Cubaseではいくつかあるアルゴリズムを切り替えて使うことができます。

例えば、次のような声ネタの場合…

デフォルトのアルゴリズム(élastique Pro – Time)でピッチを半音6つ分上げると

のような音色ですが、アルゴリズムを「élastique Pro Formant – Pitch」に変更すると

のように、フォルマントをなるべく維持したままピッチを上げることができます。

続いて、オススメのエフェクトプラグインの紹介です。

おすすめプラグインその1:Distroyer

名前の通りディストーション系プラグイン。デジタルぽい歪みですが、ドラムとの相性はいいと思います。

Before

After

おすすめプラグインその2:DualFilter

とてもシンプルなフィルターですが気に入っています。

通すだけでわずかに音色変化があるので、基本はバイパスで。

おすすめプラグインその3:Magneto mk2

テープシミュ系のプラグイン。そのまま使うというより、右上のSOLOモードでラジオぽい効果が欲しいときによく使っています。

おすすめプラグインその4:AutoPan

素敵なオートパン。比較的高機能です。

シンセリードに使ったりしています。

おすすめプラグインその5:RoomWorks

見た目は地味ですが、市販のプラグインと比べても遜色のない音色のリバーブ。

センド&リターンで使う場合は、WET ONLYをオンにしましょう~

まとめ

というわけで、Cubase10の便利な機能と、オススメのエフェクトプラグインを5個ずつ紹介しましたがいかがだったでしょうか。

他にもこんな便利な機能があるよ!!など知っている方はTwitterでこっそり教えてください笑

それではまた!PIANO FLAVAでした。

Cubase8.5から10にバージョンアップしてみた感想とか

cubase logo

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

先週末に新しいパソコン(Windows10)が届いて、せっかくなのでCubaseもVer.10にアップデートしてみました。そのファーストインプレッションを書いてみたいと思います。

Cubase10初期設定(重要)

・編集→環境設定→全般→高DPIを有効化

チェックが入っていない状態だと、ほとんどのパソコンで文字がぼやけて見えるはず。

・スタジオ→スタジオ設定→VSTオーディオシステム→プロセシング精度を「64bit float」に

Cubase9.5からオーディオエンジンが新しくなりました。恩恵を受けるためにも是非64bit floatにしましょう。

音が良くなった!!気がする

実際の制作で確認しましたが、少なくともVer8.5とは音の傾向が違うように思います。音の輪郭がはっきりして、瑞々しい音になった印象です。

48kHz/24bitでも、44.1kHz/16bitでも、”シンセ本来の音”が鳴っているように思います。

見た目もカッコ良くなった!

project window

ほかの作曲家さんも結構同じ感想のようですが、メインの色遣いがグレーから黒に変わって、かっこよくなりました。

MIDIの編集も、これまでは別ウインドウが開いてそちらで行う必要がありましたが、プロジェクト画面の下ゾーンで編集できるようになり便利です。

オートメーションが改良された!

曲線を描くのがすごく楽になりました。Studio Oneの長所を取り入れた感じですね。

サンプラートラックが超便利!

sampler track

サンプルを放り込むと、そのまま音階に振り割って鳴らせるようになります。

これまでワンショット素材はそのままDAWに張り付けていましたが、サンプラートラック快適です。

参考記事:【Cubase 9】サンプラートラックの機能をプリセットで把握しつつ使いみちを探る(2/2) – SAT04 CREATIVE SPACE
https://satcreative.hatenablog.com/entry/2017/01/06/233844

付属のDistroyerプラグインが優秀!

ドラムのバスにかけると最高です。アナログ的な歪みではないのでうっすらがオススメ。

distoyler plugin

 まとめ

サンプラートラックや付属プラグインに目が行きがちですが、その他にも

・MediaBayがキビキビ動くように

・VariAudio(=ピッチ補正ソフト)がVer.3に

・ミキシング操作のUndo/Redoができるように

などパワーアップしています。

CubaseはVer.7から使っていますが、どんどん進化していて素晴らしいDAWだと思います。これからもガンガン使っていきますよ!!

それではまた!PIANO FLAVAでした。

音楽制作ソフトウェア: Cubase | Steinberg

https://new.steinberg.net/ja/cubase/

ミックス、マスタリングのリファレンスにオススメな曲3選

こんにちは!トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、私がミックス・マスタリングの依頼でリファレンス(参考曲、お手本)として使っている曲を3つ紹介します。

それではどうぞ!(YouTubeは音が悪いので各種サブスクサービスがオススメです)

VaVa – Virtual Luv feat. tofubeats

最近聞いて、その音楽性とミックスに驚いた一曲。 安定のIllicit Tsuboiワークスです。

やはりトラックメイクとラップ両方できるアーティストはすごいですね… 客演のtofubeatsさんも光っています。

ミックスの特徴は、例えば歪みのコントロールでしょうか。プロセスされた音なのに生々しいんですよね。ボーカルも押し出し感があるのに、オケと馴染んでいるのはさすが。

パンニングもメリハリがありますし、とてもクリエイティブなミックスだと思います。

Yerin Baek – Bye bye my blue

大好きなシンガーの曲です。

ミックスの観点からいうと、特にボーカルの処理がうまいですね。オケも意外と低い音まで出ていて(ベースなどは60Hzぐらい?)レンジ感も十分。

個人的にはLinnDrumを現代風にリファインしたようなドラムや、エモいピアノ音色も素敵だと思いました。

SIRUP – LOOP

日本のR&Bシーンの注目アーティストですね。メロウかつスムーズな一曲。

音楽性も素晴らしいんですけど、はじめて聞いたとき、キックやベースこれだけ上げてもいいんだ!ってなりました。それなのに、リリックもきちんと伝わってくるのはすごいですよね。

イントロも50秒ぐらいあって、これも結構衝撃。

まとめ

というわけで「ミックス、マスタリングのリファレンスにオススメな曲3選」でした。

是非iTunesなどで買って、DAWに読み込んで聞き比べながらミックス・マスタリングするのがオススメです。

またSpotifyのほうでも、「音がいい曲集めました」と題してプレイリストにまとめたのでよかったら見てください!ダフト・パンクやショーン・メンデスなども入っていますよ~

音がいい曲集めました
https://open.spotify.com/playlist/7tUS2kAjncGnAnOQriR1Wp

それではではまた!PIANO FLAVAでした。

ミックス関連記事

ノートパソコンだけ持ってる人が、DTMを始める場合何が必要か

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

職業柄よくTwitterのDMなどで機材の相談を受けることがあるのですが、今回は、一番基本的な「DTMを始めたい人は、ノートパソコンの次に何を買うべきか?」について書いてみたいと思います。

それではどうぞ!

一番大事:DAWソフト

CubaseとかStudio OneとかLogic Proとか。いわゆる制作のベースになるソフトウェアのことですね。

DTMが普及する前は、例えば「MIDIの打ち込み」「録音」「オーディオ編集」などでそれぞれ別の機器(ハード、ソフト)が必要でしたが、DTM環境が発達してすべてDAW(=デジタル・オーディオ・ワークステーション)ひとつでまかなえるようになりました。

最悪、DAWとパソコンがあればDTMはできます。それぐらい大事!

ちなみに、よくネットでは「いまのDAWは発達しているからどれも機能が同じ」などといわれますが、確かに機能面では同じでもDAWごとに設計思想が違うので、それぞれ得意ジャンルは違います(例えばAbleton Liveはダンスミュージックに強い)。

なので、今回は「どのジャンルにも使える(=苦手ジャンルがない)」DAWとして

Macの人→Logic Pro (有料)、GarageBand(無料)
Windowsの人→Cubase (有料)

の3つをオススメとして挙げておきます。

Cubaseはいくつかエディションがありますが、最上位版(Pro)またはミドルクラス(Artist)がオススメです。

次に大事:モニターヘッドフォンまたはモニタースピーカー

いわゆる出音の部分ですね。家電量販店などで売っているヘッドフォンやスピーカーは、音楽リスニング用ですが、楽曲制作で使う業務用のスピーカーは、基本的に味付けの少ない、周波数バランスが整ったスピーカーになります。

聞いててテンションが上がるものと、正確にモニターできるもの、の違いですね。

ヘッドフォンは、結構メーカーやモデルによって癖が異なるので、例えばeイヤホンで試聴してみるのがいいと思います。

スピーカーは、Fostex(いろんなメーカーにOEMとして供給しているブランド)のPMシリーズがいいのではないでしょうか。

ちなみにヘッドフォンとスピーカー、どちらか一方だけ買うならスピーカーがオススメです。

宅録するなら:オーディオインターフェイスとマイク

例えば家でボーカルを録る場合、マイクをパソコンの端子に直接つなぐのではなく、オーディオインターフェイスを介してパソコンとUSB接続します。

どれを買うかは結構好みの問題で、あまりに安いもの以外は外れも少ないので見た目がカッコイイやつを買いましょう(オススメはFocusriteです)

ちなみに「宅録するなら」と書きましたが、スピーカーで曲を作るならオーディオインターフェイスは必須です(インターフェイスの端子にスピーカーケーブルを接続するため)。逆にヘッドフォンで曲を作るなら、最悪パソコンのステレオミニの端子に接続してもOKです。

余裕があれば:MIDIキーボードやMIDIパッド

いわゆる入力装置ですね。例えばMIDIキーボードはシンセのような形をしていますが、これだけでは音は出ません。パソコンのDAWと連携してはじめて音が鳴る仕組みになっています。

ただし、鍵盤触れない人でも、ソフト音源(後述)の音色を探すのに便利なので、余裕があれば欲しいですね。

またMIDIパッドは、ヒップホップのドラムなどを打ち込むときに便利です。

余裕があれば:DTM用プラグイン

ソフト音源(Kontakt、Omnisphereなど)やミックス・マスタリング用のプラグイン(OzoneやWavesなど)ですね。

実はDAWの付属音源だと意外と限界があって、例えばプロのような曲を作ろうと思ったらやはりそれなりの投資が必要になります。

例えばNative Instruments「Komplete」というバンドル(ソフト音源やドラムサンプラー、エフェクトプラグインなどいろいろ入っている)が業界標準だったりするのですが、これは私も使用頻度が高いです。

ソフト音源=パソコン上で動く仮想の楽器、シンセサイザー、ドラムマシン
エフェクトプラグイン=イコライザーやコンプレッサー、リバーブなど

この辺は私が以前書いた記事

Hip Hopトラックメイカーの私が2018年によく使った音源・エフェクトプラグイン
https://piano-flava.com/2018/11/12/post-2270/

が参考になるかもしれません。

まとめ

というわけで、ノートパソコンだけ持ってる人がDAWを始めるには?という内容でしたがいかがでしたでしょうか?

ちなみに優先順位をつけるとこんな感じ。

DAW>>モニタースピーカー・ヘッドフォン>オーディオインターフェイス>MIDIキーボードやDTM用プラグインなど

DAWは無料のものもありますし、モニタースピーカーも1万円台でペアが買えるので、一昔前に比べると本当にいい時代だと思います。

それではまた!PIANO FLAVAでした。

関連記事:
DTM用パソコンに必要な性能(スペック)についてわかりやすく書いてみた
https://piano-flava.com/2018/04/22/post-1349/

オススメのDTM個人ブログ8選!

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

DTM楽しんでいますか!?

今回は、私がよくチェックさせてもらっているDTM系ブログを8個紹介します。それではどうぞ!

7/8更新:サイトを1つ追加しました。全9個!

こおろぎさんち

https://kohrogi.com/

DTM系ブログのパイオニア的存在ですね。

私が「音楽でメシ」を意識するようになったのも、こちらのブログがきっかけです。

プラグインレビューやDTMのTIPSも面白いですが、やはり音楽クリエイターとしての考え方の記事がとても面白いです。

zunx2の暇つぶしDTMブログVer

http://zunx2dtm.com/

いわゆるDTMに特化したブログ。初心者向けの記事から上級者向けのTIPSまで、結構幅広く載っています。

時間があるときにがっつり読んでみたいブログ。

音楽を主軸に「好きなことで食う」を実践するメディア│影山健二.com

https://heartleafkk.com/

こちらもクリエイターとしての考え方が多く書かれているブログ。

個人的に、最近サービスが開始された【カレンダーBGMライブラリー】が面白そうだな~と思っています!

96bit-music

https://96bit-music.com/

1ヶ月に100記事更新されたこともあるDTMブログ。

他のブログでは取り上げないようなトピックについての記事もあって、面白いです。

Merry bad ending

http://merrybad.boo.jp/category/blog/

完全なDTMというより、劇伴を手掛けられている作家さん(チーム)によるブログ。

映像に合わせたBGMを作りたい人は必見だと思います。

makou’s peephole

https://www.makou.com/

主にMacでの音楽制作と、ソフトシンセ、プラグインについてのブログ。かなりの数の記事が公開されています。

書かれている内容も非常にディープなので、こちらも時間のあるときにガッツリ読んでみたい!

天むすの雑記ブログ

https://tenmusublog.com/

HIP HOPトラックメイカー/ブロガーの天むすさんのブログ。

トラックメイカー目線でNujabesについて書かれた記事などもあり、面白いです!

セール情報系

Computer Music Japan

https://computermusic.jp/

DTM関連製品のセール情報や新製品を、 日本語で紹介されている貴重なサイト。

もはやメディアです。

同じ管理人さん @universe_ex によるブログ http://synthsonic.net/ も面白いですよ。

Sawayaka Trip!

https://sawayakatrip.com/

こちらもDTMプラグインのセール情報がのっているサイト。

管理人さんのTwitterアカウント @sawayakatrip でも逐次セール情報が更新されています!

まとめ

というわけで、個人で運営されている(と思われる)DTMブログを8つ紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

他にも、自分がよく見ていたサイトはいくつかあるのですが、残念ながら更新が止まってしまっていて(ありんこ書房/Auramorte さんとか)… 涙

それではまた!PIANO FLAVAでした。

ヒップホップに特化したサンプルパックのダウンロードサービス「Slooply」がいい感じだ

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

今回は、SpliceやNoiizの類似サービスであるslooply.comを紹介してみたいと思います。

Slooplyについて

ヒップホップに特化したサンプルパックのダウンロードサイトです。Spliceと同じように、毎月クレジットを購入して(=サブスク方式)オーディオ素材を個別に試聴、ダウンロードできます。

1/29現在、料金設定はこのような感じです。

4つのプランがあり、例えば120クレジットで月7.99ドル(約870円)から1200クレジットで 月 29.99ドル(約3270円)ですね。

もちろん上位のプランほど、1ダウンロードあたりの費用は安いですが、毎月3200円は安くない出費ですよね。悩ましい…

Find loops, download sounds, make music easier! | slooply.com
https://slooply.com/

オススメサンプルパックメーカー

Slooplyに参加しているサンプルパックのメーカーのうち、個人的にオススメのものを紹介します。

Loops 4 Producers

今風の、いい意味でミックステープ的なノリのトラックが多いですね。
トラップがほとんどですが、オススメは「90s Smooth Hip Hop」

https://slooply.com/sample-pack/90s-smooth-hip-hop

Fxrbes Beats

これも今風なビートが多いです。全体的にかなりいい感じです。
オススメは「Scars II」

https://slooply.com/sample-pack/scars-ii

3 DIGI AUDIO

なんとなくYouTubeのタイプビートぽくて好きです。
オススメは「YUNGBOY 3」

https://slooply.com/sample-pack/yungboy-3

まとめ

というわけで、簡単なSlooplyの紹介でした。

トラックメイカー目線でいうと、Spliceよりもパッと聞いた感じのクオリティは低い印象ですが、逆にラッパーのツボに入りそうなメーカーが多いですね。

フリーでダウンロードできるサンプルパックもたくさんありますよ!

それではまた!PIANO FLAVAでした。

SpliceのEkali Drumkitがすごくいい

こんにちは!トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

Ekaliっていうカナダ出身のDJ/トラックメイカーがいるのですが、その方がSpliceで自身のドラムキットを公開しています!

ものすごくいいです!

Ekaliとは?

Future Bass、R&B系のトラックメイカー。自身のビートがDrakeに使われたり、別の曲をSkrillexがリミックスしたりしています。

Awakening Mix Seriesと呼ばれるDJ MIXシリーズも有名。

SoundCloud

Awakening Mix Series

Ekali Drumkit

2018年12月現在、Vol.3まで出ているドラム音色オンリーのサンプルパック。

Splice上のジャンルはFuture Bassになっていますが、トラップでも十分使えると思います。

Ekali Drumkit Vol. 1

https://splice.com/sounds/splice/ekali-drumkit-volume-one

Ekali Drumkit Vol. 2

https://splice.com/sounds/splice/ekali-drumkit-volume-two

Ekali Drumkit Vol. 3

https://splice.com/sounds/splice/ekali-drumkit-volume-three

今日私がTwitterに上げた曲でも使っています!(キックやスネア)

https://twitter.com/piano_flava/status/1077524081845534720

実際のサウンドは、Spliceのサイトに飛んで確認してください!!

まとめ

というわけでEkali Drumkitの簡単な紹介でした。

ほかにSpliceでダウンロード可能なドラムワンショットだと

・Decap – Drums That Knock
・Dot Da Genius Drumkit
・Gazzo Essentials Vol. 1
・JayKode Classical Bass Sample Pack

あたりは本当によく使っています。

それではまた!PIANO FLAVAでした。

関連リンク

インディーロックバンド「Said the Whale」の元メンバー!OWSLAの一員として活躍しているEkaliとは!
http://music-newsnetwork.com/?p=2187

My Top 5 Trap Drum Kits On Splice Sounds | Curtiss King Beats

Omnisphere 2.5で追加された音色について

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

Spectrasonicsの超ド級シンセ「Omnisphere」がバージョン2.5になって約4ヶ月が経ちましたが、意外と新しい音色について言及されていないので、この機会に書いてみたいと思います。

それではどうぞ!

新しく追加された音色リスト

Omnisphereを立ち上げて、カテゴリ「 Hardware Library 」を表示するか、またはこちらのサイトで確認できます。

Omnisphere 2.5 で新しく加わった音色 – makou’s peephole
https://www.makou.com/omnisphere-2-5/

Omnisphere全体の音色はこちらのサイトで確認できます。

Omnisphere 2.5 ライブラリ | Media Integration, Inc.
https://www.minet.jp/contents/info/omnisphere-library/

音色の傾向

往年のハードシンセの音色を再現したものが多いです。

いわゆるアナログシンセらしい音色だけでなく、例えば、

ローランドのヴォコーダー「VP-330」ぽい音色

VP03 – Angelic Ambience

「Minimoog Voyager」ぽい名前のオルガンベース

VYGR – Classic House 1

最近のトラップでも使えそうな音色も入っています。

KMINI – Dueling Triangles

Omnisphereの機能についてはこちらの動画がわかりすいですね。

まとめ

Omnisphere、実は結構使いどころ難しいのですが、ベース音色だったり、あとはメインのシンセ(Serumなど)と変化をつけるときに重宝すると思います。

ちなみにバージョン2.xからのアップデート方法は

Ver. 2.4ユーザー:Omnisphereを立ち上げて「 Get Updates」ボタンを押す

それ以外: Spectrasonicsのサイトのユーザーページからインストーラーをダウンロード

となっています。

それではまた!PIANO FLAVAでした

関連リンク

Omnisphere 2.5アップデートリリース、ハードウェア・シンセ統合機能を追加! | Media Integration, Inc
https://www.minet.jp/contents/info/spectrasonics_reveals_omnisphere-2-5/

曲のプロジェクトファイルはGoogle Driveと外付けHDDで2重にバックアップしよう!

こんにちは!PIANO FLAVAです。

今回は、フリーのトラックメイカーの命綱でもあるプロジェクトファイル(=DAWのソングファイル)の管理方法と、バックアップの大切さについてです!!それではどうぞ。

おすすめのプロジェクトファイル管理方法

いろんな方法が考えられますが、私は以下のようにやっています。

1.パソコン内臓のHDD

ベースとなるストレージですね。ひとつの曲をひとつのファイルで管理するのではなく、曲ごとにフォルダを作って、作業の進行度合いにあわせて新規でどんどんファイルを保存していきます(01, 02, 03, …)。

全部上書き保存の場合、例えば保存中にDAWが落ちたりするとファイルが破損する危険性も(めったにありませんが)。

また曲を送った際に前の方がよかった!といわれても、ロールバックがやりやすいと思います。

2.オンラインストレージサービス

ここに、進行中のプロジェクトをどんどん放り込みます。

以前は専用のソフトが必要でしたが、いまはFirefoxなど普通のWebブラウザにドラッグ&ドロップでアップロードできます。

私の場合は、「個人名義の曲」と「依頼曲」のふたつ親フォルダをつくって、そのなかに、パソコン内臓HDDのフォルダと同じ名前のフォルダを作っています。

3.外付けHDD

プロジェクトが完了したら(=曲を納品したら)ここにも保存します。

自分の場合全部のファイルを入れていますが、最新のプロジェクトファイルと曲だけでいいかもしれませんね。

なぜバックアップが必要か

ずばり、パソコンは唐突に壊れるからです!

パソコンが壊れて、復旧に追われて納期に間に合わなくなったりしたら大変ですよね。

備えあれば憂いなしです!

オンラインストレージサービスはGoogle Driveがおすすめ!

他のオンラインサービス(DropboxやマイクロソフトのOneDrive)も試したのですが、クライアントとの共有が簡単で、アップロードの速度も速いのがGoogle Driveでした。

基本的にはWebブラウザからアクセスしますが、スマホの場合はアプリ版もあります。

ファイルをダウンロードしなくとも、ブラウザ/アプリ上で音楽ファイルや動画の視聴ができるのは頼もしいですね。

無料プラン(15GB)のほかに、有料プラン(100GB:230円、2TB:2300円など)がありますよ!

まとめ

というわけで、今回はプロジェクトファイルの管理とバックアップのお話でした。

もっといいやり方があれば是非教えてください!

そういえば、最近Google DriveがGoogle Oneという名前に名称変更したのかな…?(よくわかってない)

それではまた!PIANO FLAVAでした。

【レビュー】MODO BASSはヒップホップに最適なベース音源だ

こんにちは。トラックメイカーのPIANO FLAVAです。

先月末IK Multimedia「MODO BASS」を買いました!結構いい感じで、さっそく実際の制作でも使っています。

というわけで今回は、MODO BASSを紹介します。それではどうぞ!

MODO BASSとは?

T-RackSや、iRigシリーズ、iLoud Micro MonitorなどでおなじみのIK Multimedia社による「物理モデリング・ベース音源」です。

ここで強調しておきたいのは、「物理モデリング」という点!

まずMODO BASS以外の、一般的なドラム、ベース、ギターなどのソフト音源は「サンプルベース音源」といって、実際の楽器をレコーディングした音が基になっています。

一方MODO BASSは「物理モデリング音源」なので、ギターそのもの(弦の張り方やピックアップの位置等)に加え、指の力加減、はてはピックの厚みまで、これらのパラメータを自由に変えてシミュレートします!

機能面の簡単な解説

一から全部自分でパラメータを決めてもいいんですけど、音色プリセットをもとにそこから微調整していくのがいいと思います。

自分がよく触るのは、ピックアップ(ブリッジ、ネック)とタッチの強さ、弦の太さ(=ゲージ)、あとはEQ部分ですね。

もちろんドロップDチューニングにするのもボタン一発です。

個人的にアンプの画面がカッコいいんですよね。ペダルもここから設定できます。

具体的なキースイッチなどは、こちらの動画がわかりやすいと思います!

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使ってみた感想とか

まず、音が結構リアル!

例えば他のベース音源って、一音一音は音が良くてもフレーズとして演奏したときにリアルじゃないというか、打ち込みっぽさを感じることがあります。

MODO BASSは、マウスベタ打ちでもそれなりに鳴ってくれます!サウンド自体も、低域ゴリゴリというよりは中音域が豊かな感じですね。

奏法は「指弾き」「ピック弾き」「スラップ」の3つで、操作できるパラメータも、多すぎず少なすぎずでわかりやすいです。

アンプは2種類だけなので、もしAmpliTubeを持っている方は、音源側のアンプをバイパスして、AmpliTubeを使うのも面白そうですね。

氏家克典さんのデモ

まとめ

他の方もおっしゃられてるように、スラップ奏法が少し弱いかな、という気はしますが、GUIもわかりやすく個人的にかなりおすすめのベース音源です。

そして、音色の傾向的に(=アグレッシブな音というよりは、他の楽器の縁の下の力持ち的なサウンド)、ロック系よりもポップスやヒップホップ、ソウルなどに向いていると感じました。

それではまた!PIANO FLAVAでした。

おまけ

最初デモ版のダウンロード方法がわからなくて、Twitterで聞いて教えてもらいました!

公式サイト

https://www.ikmultimedia.com/products/modobass/

代理店(HOOK UP)

https://hookup.co.jp/products/ik-multimedia/modo-bass